TruSight Oneシーケンスパネルは、臨床に関与する4,813遺伝子を網羅しており、すべてのイルミナ次世代シーケンサー(MiSeq, NextSeq, HiSeq)でお使いいただけます。パネルのすべての遺伝子を対象に解析したり、特定のサブセットのみに絞って解析したりと、用途に応じて効率のよい解析が可能です。データ解析にはVariantStudioソフトウェアを使うことで、変異の分類、アノテーション、レポート作成までを迅速かつ簡単に行えます。
本ウェビナーシリーズでは、TruSight Oneシーケンスパネルについて、ウェットとドライの2つのセッションをご用意しました。今回はウェットにフォーカスした内容で、ライブラリー調製および濃縮のワークフローについての概要、および注意点をご説明します。