HiSeq X システムによる
全ゲノム解析

日本のゲノム研究に、
高品質な全ゲノムシーケンスのパワーを。

これまでのヒトゲノム研究の進歩は国際的かつ大規模な研究開発投資によって支えられてきました。次世代シーケンサーの登場によって多検体のゲノム情報を短期間に取得できるようになると、情報の蓄積によって公共のデータベースが整備され、ゲノム研究は収集から活用へ、個別の遺伝子機能解析からパスウェイ解析、表現型との関連性へと発展的進化を遂げています。特にヒト疾患研究においては、遺伝子の機能に関わるエクソーム領域を濃縮して解析するエクソームシーケンス手法が確立されて普及すると、さまざまな原因遺伝子が明らかにされ、これまで以上に鮮明に遺伝子の果たす役割が分かるようになりました。しかしながら、エクソームシーケンスをもってしても万能ではなく、原因が未だに明らかになっていない疾患も数多く残されています。そのため、これまで以上に、網羅的にゲノム情報を解読できる全ゲノムシーケンスのニーズが高まっています。

イルミナはこれまでの次世代シーケンサーの壁をもう1つ乗り越え、高速かつ低コストでゲノムを解析できる整列化フローセル技術を開発しました。この技術を搭載したHiSeq Xシステムの登場により、ヒトゲノムのシーケンスコストをついに1000ドルにまで引き下げる目標を達成しています。世界各国では、ついに実現された1000ドルゲノムを機に、本格的なゲノム医療の実現へと舵を切り、新たな大規模ゲノムプロジェクトが進行しようとしています。さらにはヒト以外の生物種にも利用範囲が拡大され、現在全ての生物種においてHiSeq Xシステムを用いた全ゲノム解析を実施することができます。

全ゲノムシーケンスが研究に利用できるコストに近づいたことで、これまで明らかにできなかった未知の領域へ研究を進めることができます。日本国内におけるHiSeq Xシステムの導入も進んでおり、サンプルやデータを海外へ送付することなく、解析できる環境も整備されつつあります。日本のゲノム研究の国際的な競争力を保ちながら、品質重視の日本の伝統を強みとして全ゲノムシーケンスに取り組める機会が到来しています。

  • 全ゲノムシーケンス
  • 全ゲノムバイサルファイトシーケンス
  • 全ゲノムde novoアセンブル
  • 平均15x以上のカバレッジでシーケンスされた全ゲノムフェージングシーケンス
    ※いずれも平均15x以上のカバレッジが必要です
HiSeq X システム

最大のスループットと最低のコストで集団規模および生産規模のヒト全ゲノムシーケンスが行えるシーケンサーシステムです。

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高スループットのライブラリー調製自動化

大規模なNGSライブラリーを調製するラボには、液体ハンドリングロボットおよびその他さまざまな自動化ソリューションがお選びいただけます。

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集団規模のシーケンスインフォマティクス

頑強かつ安全で拡張性の高いNextBio ClinicalとNextBio Research製品のプラットフォームでは、集団シーケンスアプリケーションのための大規模なゲノムデータの集約と解釈が行えます。

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アレイベースのヒトジェノタイピング

コスト効率のよい大規模なジェノタイピング研究を可能にするアレイをお探しください。

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株式会社マクロジェン・ジャパン

数々の大規模ゲノムプロジェクトを遂行してきた実績と豊富なノウハウを基に事業を行っております。全ゲノム解析をご検討の際にはぜひご利用ください。

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株式会社東芝

全シークエンシングから情報解析までを国内で全て行うことで、個別化医療の実現に向けた国内の病院や大学・研究機関等の研究を支援し、ゲノム研究における国際競争力向上に貢献しています。

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