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環境DNA(eDNA)とは?

環境DNA、略称eDNAは、生物がある環境を通過する際に落としていく、あらゆる微量な遺伝物質のことを指します。環境DNAを次世代シーケンサーで解析することで、どのようにゲノム研究に新たなレベルの洞察をもたらすのかを、詳しくご覧ください。

イルミナゲノム解析漫画 - 【環境DNAってなんだ?】

イルミナオリジナルの漫画シリーズで、DNAとその環境の中で果たす役割について解説しています。イルミナiSchoolオンラインポータルに登録すると、全10回の漫画シリーズにアクセスできます。主人公の細井と染田と一緒に学んでみませんか?

 

強力なレンズのように、生物多様性の変化を捉えるeDNAシーケンス

次世代シーケンス(NGS)による環境DNA(eDNA)メタバーコーディングは、生物多様性の研究や生態系の変化をモニタリングするために急速に広がった手法です。生物が環境中に残したDNAを利用するeDNA分析では、生態系を壊すことなく存在している生物種の手がかりを見つけることができます。eDNAの潜在的なアプリケーションには、港湾モニタリング、生物多様性調査、バラスト水試験、土壌試験などがあります。

Customer Interviews

NGSで地球環境の生物多様性を解明するeDNA Frontiers
 

西オーストラリアのパースに拠点を置くeDNA Frontiersは、環境DNAをシーケンスして、生態系に生息する生物の検出、生物多様性監査の支援、侵入種の特定、希少生物の保護への貢献などを行っています。iCommunityでは、Shane Herbert氏に、同グループの環境DNAへの取り組み、タイやオーストラリアなどでの現在のアプリケーション、eDNAが将来どのように使用されるか、MiSeqやiSeqなどのイルミナのNGSテクノロジーがeDNAの配列決定に不可欠である理由などについてお話を伺いました。

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少量の水から魚類の分布や環境が読める 環境DNA で生物システムを網羅的に解析

神戸大学大学院 人間発達環境学研究科の源利文先生は、世界でも早い時期に環境DNA 分析を用いる研究に着手し、学会設立や水を使う環境DNA 分析のマニュアル作成にも尽力されています。今後多方面での応用が期待される環境DNA分析の方法論やその意義について、源先生に伺います。

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水や土壌に含まれる環境DNAから生物種と存在量を推定

海洋や河川など水中の生態系調査や環境モニタリングは従来、潜水、捕獲などにより目視、検鏡で観察する手段を用いてきました。これは手間と時間がかかるだけでなく、測定者によって結果がばらつくなどの課題がありました。

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ゲノムの力で農業の課題に挑戦する研究を支援

ジャパンアグリ iSeq 100 グラント2018は、日本の農業研究に iSeq 100 システムを活用いただくための助成プログラムです。複数いただいたご応募の中から2018年の受賞者は環境DNA分析にとり組まれる研究者に決定しました。

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iSeq 100 シーケンスシステム

iSeq 100シーケンスシステムは、これまでになく簡単でお求めやすい価格の次世代シーケンサーです。簡潔さを追求してデザインされたこのシステムにより、あらゆる規模のラボでDNAやRNAのシーケンスがボタンを押すだけでできるようになりました。コストをかけずにより多くを見つけてください。

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Figure 1: The iSeq 100 System — The iSeq 100 System harnesses the power of NGS in the most affordable, compact benchtop sequencing system in the Illumina portfolio.
 

環境DNA 【イルミナiSchool プロフェッショナル】

海洋における真核生物のメタバーコーディング

環境DNA分析に基づく新しい生物調査法