ゲノム選抜は、ゲノム中に分布する多数のDNAマーカーを利用して育種価を推定し、有用な個体を選抜する育種方法です。次世代シーケンサー(NGS)やマイクロアレイの登場で全ゲノムSNP解析ができるようになったことで普及しています。 ゲノム選抜に関する用語や概念の解説から、応用までのステップや経済的考察までをまとめた和文レビューが完成しました。家畜、水産物、穀物など、様々な生物種での最新の応用事例をご参照ください。
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