多因子疾患の発症リスク予測法として、臨床応用まで見据えた大きな期待がかかっているポリジェニックリスクスコア(PRS)。個人の遺伝情報にもとづいて算出されたスコアを参考に生活習慣を変容することで、生活習慣病の個別化予防へつながる可能性が議論されています。ランチョンセミナーでは、日本における脳梗塞PRS開発の取り組みから、PRSの結果回付による被験者への影響まで、PRSの可能性についてご発表いただきました。
内容
座長 | 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム応用医学分野 分子疫学 村松 正明 先生 |
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座長講演演題 | ポリジェニックスコアを用いた遺伝学的検査は予防行動を促すか? |
演者 | 岩手医科大学 いわて東北メディカル・メガバンク機構 生体情報解析部門 八谷 剛史 先生 |
演題 | ポリジェニックリスクスコアが切り拓く予防医療の未来 |
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