このたび、Windows 10 OSに対応のMiSeq Control Software 4.0(MCS4.0)がリリースされました。MCS4.0へのアップグレードは、ハードディスクの交換を伴うため、弊社のフィールドエンジニアが訪問して、作業を実施する必要があります。
ご利用中のMiSeqシステムが保証・保守期間内である場合、無償にてアップグレード対応をいたします。なお、装置が保守の対象外である場合には、有償での対応となりますので、営業担当者にお問い合わせください。
MiSeq Control Software 4.0(MCS4.0)へのアップグレードの詳細に関しましては、MiSeq™ Software Suite v4.0 リリースに関するお知らせをご参照ください。
MCS4.0がリリースされた2021年1月26日時点で保証・保守に加入している装置については、無償でアップグレード対応が可能です。しかし、アップグレード作業時に装置のパーツ不良などが発見された場合、アップグレード以外に生じるパーツ交換費用は有償になります。
はい。保守をご購入いただければ、無償でアップグレード対応を実施いたします。保守のご購入に関しましては、担当営業までご連絡ください。
MCS4.0へアップグレードすると、装置に搭載されている解析ソフトウェアがMiSeq ReporterからLocal Run Manager(LMR v3.0)に変更になります。これにより、ランのセットアップにサンプルシートの準備が不要になるなど、様々な変更点があります。詳細に関しましては、MiSeq™ Software Suite v4.0 リリースに関するお知らせをご参照ください。
MCS4.0/LRM3.0へのアップグレードによって生じる変更点や、ランのセットアップ方法などの操作方法を詳細に紹介したテクニカルウェビナーを視聴いただけます。
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