2011年の発売以降多くのお客様にご愛顧いただいておりますMiSeqですが、この度イルミナではWindows 10へのアップデートに伴い、インターフェースを大幅に刷新した新しい装置コントロールソフトウェアMiSeq Control Software (MCS) v4をリリースいたしました。
加えて、MCS v4のリリースに伴い、MiSeqには装置内蔵ソフトウェア Local Run Manager（LRM）の最新版、LRM v3が搭載されます。2019年4月22日のウェビナーでもご紹介しました通り、LRMには、これまでMiSeq Reporterが担っていた装置内蔵の解析ソフトウェアとしての機能に加え、ラン条件の設定機能も搭載されており、Illumina Experiment Manager（IEM）でのサンプルシート作成が不要となるなど、多くの変更点がございます。
本ウェビナーでは、MCS v4およびLRM v3の概要に加え、ラン条件の設定方法や設定時の注意点、また、解析結果の確認方法や再解析の方法等など、実際の運用に関する部分も交えて、幅広くご紹介いたします。
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