NGSライブラリー調製

より迅速なライブラリー調製を体験

ワークフロー全体にわたる優れたサポートによる導入のしやすさ。イルミナが提供する迅速かつシンプルなライブラリー調製と濃縮のワークフロー。

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  • DNA
  • RNA
  • 濃縮
  • アンプリコン
  • エピジェネティクス

発見と洞察の基盤。イルミナのライブラリー調製製品ポートフォリオの進化により実現した、各ステップでの品質、精度、使いやすさ。

サンプルからより多くの情報を入手し、ハンズオンタイムを短縮し、コストを削減できます。イルミナワークフロー全体をカバーする、最高のカスタマーサポートを体感してください。

お客様の実験でどのようなことが可能になるかをご覧ください*

 
1ng
 
1時間
 
約3時間

* Illumina DNA Prepの仕様。これはほんの一例です。以下のチャートで、時間短縮に寄与するその他のライブラリー調製キットの仕様をご覧ください。

イルミナのライブラリー調製でより多くの結果を

絶え間ないイノベーションによるNGSライブラリー調製。結果:さらに使いやすくなり、あらゆる規模のラボに合わせて拡張可能で、必要なステップ数が減少し、ワークフローの所要時間が短縮しました。ライブラリー調製プロセスでは、ゲノムDNAサンプル(またはcDNAサンプル)を断片ライブラリーに変換した後に、NGS装置でシーケンスすることができます。イルミナのライブラリー調製における画期的なテクノロジーは、結果をさらに迅速に得るのに役立ちます。

幅広いNGSライブラリー調製は、ほぼすべての疑問に対処できます

イルミナのライブラリー調製プロトコールは、小規模ラボのロースループットのプロトコールから大規模ラボやゲノムセンターの全自動ライブラリー調製ワークステーションまで、幅広いスループットのニーズに対応できます。イルミナのソリューションは、細胞株から新鮮組織、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)サンプル、血液、その他の調製の難しいサンプルまで、幅広い種類のサンプルに対応しています。

Illumina Library Prep:完璧なフィットを実現するデザイン

イルミナのライブラリー調製ソリューションは、時間やコストの節約を可能にするだけでなく、イルミナが提供する機器や二次解析用プラットフォームDRAGENに特化して最適化されています。NGSの使用経験のないお客様でも、イルミナのワークフローとアプリケーションは導入しやすいと感じていただけるでしょう。さらに、イルミナのカスタマーサポートチームにはお客様のシーケンスランのトラブルシューティングに役立つ多くの情報が集まるため、ワークフロー全体にわたり優れたサポートを受けることができます。

関連ソリューション

自動化

当社のパートナーは、ハイスループットとロースループットの両方で、自動化メソッドを開発し、ライブラリー調製ポートフォリオを拡大しています。

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インデックスアダプター

ラン毎のシーケンスサンプル数を増やし、ユニークデュアルインデックスアダプターを使用して、ハイスループットシーケンスを最適化。

詳細はこちら
分子バーコード(UMI)

分子バーコード(UMI)によりエラーが修正され精確さが得られます。UMIにより、バリアント検出感度を高めながら偽陽性バリアントコールを抑えることができます。

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午後にはライブラリー調製を完了

使いやすく迅速なDNAとRNAのライブラリー調製の新たなソリューションを実現するテクノロジーの進歩とイノベーションをご覧ください。

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ワークフロー時間と自動化対応により、ワークフロー効率の向上における大きな進展がもたらされます

ラボディレクター、基準ラボ

一覧

アプリケーション 全ゲノムシーケンス 全ゲノムシーケンス DNAエンリッチメント - UMI無し
ハンズオンタイム 約45分 1〜1.5時間 約2時間
ターンアラウンドタイム 約1.5時間 約3~4時間 約6.5時間
インプット量 25 ng 〜 300 ng 1 ng 〜 500 ng 10 ng 〜 1000 ng
自動化 あり あり あり
PCRプロトコール なし あり あり
ライブラリー定量は必要ですか? なし なし なし
断片化は含まれていますか? あり– オンビーズ あり– オンビーズ あり– オンビーズ
製品 Illumina DNA PCR Free調製 Illumina DNA Prep Illumina DNA Prep with Enrichment
アプリケーション 全トランスクリプトーム mRNA RNA濃縮
ハンズオンタイム 3時間未満 3時間未満 2時間未満
ターンアラウンドタイム 約7時間 6.5時間 9時間未満
インプット量 1~1,000 ng(標準品質RNA)。10 ng(最適性能、FFPEサンプル)。 25~1,000 ng(標準品質RNA) 10 ng(標準品質RNA)。20 ng(低品質RNA、分解RNA、FFPE由来RNA)
自動化対応 リキッドハンドリングロボット リキッドハンドリングロボット リキッドハンドリングロボット
PCRプロトコール なし なし あり
ライブラリー定量は必要ですか? あり あり あり
断片化 あり あり 不要
製品 Illumina Stranded Total RNA Prep Illumina Stranded mRNA Prep Illumina RNA Prep with Enrichment

イルミナのライブラリー調製を最大限に活用できる方法をエキスパートにご相談ください。

お客様のニーズに合わせてご提案いたします。

ワークフローを最適化し、レベルを上げ続ける革新性

重要なNGSライブラリー調製テクノロジー

イルミナの革新的なNGSライブラリー調製製品ポートフォリオでは3つの重要なテクノロジーが使用されています。各アプローチの利点と何が違うのかをご覧ください。

ビーズ結合トランスポソームタグメンテーション

このテクノロジーでは、溶液中のタグメンテーション反応よりも均一な反応を得るためにビーズに結合したトランスポソームを使用しています。

アダプターライゲーション

このライゲーションプロセスでは、ゲノムDNAまたはcDNAサンプルを断片化して、得られた断片の両端に専用アダプターを結合させることでNGSライブラリーが調製されます。

アンプリコンライブラリー調製

PCRを用いたワークフローを採用し、NGS初心者でも使いやすいアンプリコンライブラリー調製では、何千ものターゲットを同時に測定できます。

ライブラリー調製の技術的ヒント

DNA/RNA単離の際の検討事項

ライブラリー調製前のDNAやRNAの精製時にコンタミネーションを予防する役に立つガイダンスをご覧ください。

dsDNAライブラリー濃縮

イルミナのライブラリー調製方法の一部について、ライブラリー濃度をng/µLからnMに変換する方法をご覧ください。

定量と品質管理

シーケンスランを成功させる最終ライブラリーの定量と検証の方法をご覧ください。

ライブラリーノーマライゼーションのベストプラクティス

ライブラリーノーマライゼーションが必要な場合や必要なステップの実施方法をご確認ください。

PhiX Control v3 Libraryとは。

イルミナのシーケンスランにおけるコントロールとしてのPhiXライブラリーの使い方をご覧ください。

核酸品質評価

Fragment Analyzerによる核酸の定性と定量の同時実施