ゲノム選抜により家畜の可能性を最大限に引き出す

ジェノタイピングは迅速で簡単に行うことができるので、農家はより多くの情報に基づいて育種決定するのに役立ちます。ジェノタイピングを用いたゲノム選抜の基本、農家が家畜についてどのような情報を受け取ることができ、収益性を高め、生産性を向上させ、より高品質な製品を生産するのに、ゲノム選抜がどのように役立つかを学びます 。

ゲノム選抜に有用なマイクロアレイ製品リスト付き資料(PDF)のダウンロードはこちら

ウシゲノム解析ソリューションのご紹介 【製品ミニ紹介】

ゲノム選抜は、ゲノム中に分布する多数の DNA マーカーを利用して育種価を推定し、有用な個体を選抜する育種方法です。次世代シーケンサー(NGS)やジェノタイピングマイクロアレイの登場で全ゲノム SNP 解析ができるようになったことで普及しています。
本ウェビナーでは、ジェノタイピングを用いたゲノム選抜のフロー、ゲノム選抜の国内での応用例、ゲノム選抜に有用なイルミナ製品のご紹介など、日本語で分かりやすい解説をご視聴いただけます。

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10年間のゲノム選抜で、カナダの酪農家に
”目に見える利益”がもたらされました
10年間のゲノム選抜で、カナダの酪農家に”目に見える利益”がもたらされました

生産性の向上と未経産牛の選抜で、農場の効率と競争力を増加

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ゲノミック評価に必要なSNP検査のご依頼は、家畜改良事業団へ
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家畜改良技術研究所は、畜産農家の生産性向上や消費者が嗜好する家畜生産物提供のため、家畜の品質向上技術開発をめざします。

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論文集「アグリゲノム研究」

農学は食品、繊維、燃料などのために植物および動物を繁殖させる科学と実践であり、数千年もの間人類の生活を維持し、向上させてきました。

アグリゲノム論文集「農業におけるゲノム選抜」

ゲノム選抜は、ゲノム中に分布する多数のDNAマーカーを利用して育種価を推定し、有用な個体を選抜する育種方法です。

多様なアグリゲノム研究から育種へつなげるソリューション

イルミナでは、探索/発見から育種における展開/決定までをサポートするアグリゲノム解析製品を提供しています。

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