詳細

ホルマリン固定パラフィン包埋(Formalin-Fixed Paraffin-Embedded: FFPE)組織サンプルは、保存性が高く、癌研究において入手しやすい組織標本の1つですが、固定条件によって得られる核酸の品質はまちまちで、遺伝子解析を行う際には、サンプルの定量と品質管理が大変重要になります。さらに、固定過程でDNAに与えたダメージは、NGSのライブラリー調製過程で塩基置換を引き起こし、結果にバイアスを与える場合があります。


イルミナでは、FFPEからの遺伝子解析における課題を克服した、ライブラリー調製キットをご用意しています。
FFPEからDNAのみならずRNAシーケンスを可能にするターゲットシーケンステクノロジーをご紹介いたします。

日時
2015/09/09
16:00
Location
Japan
Asia
Affiliation
イルミナ株式会社
マーケティング本部
Presenter
熊井 広哉
Topic
Cancer Research
Download PDF Download PDF ウェビナーを見る