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8つのがん関連団体が、ゲノム検査へのアクセスを拡大するための助成金を受領

イルミナ企業財団の初のIMPACT助成金の受賞者をご紹介します

8つのがん関連団体が、ゲノム検査へのアクセスを拡大するための助成金を受領
Photo: Copyright (c) 2020 Westend61 on Offset/Shutterstock
2026年6月8日

イルミナ企業財団は、がん検査への患者アクセス向上(IMPACT)助成金の第一弾として、米国の8つの団体に対し、総額20万ドル近くを授与しました。受賞者は、ゲノム検査の障壁を減らし、認識を高め、がん治療の意思決定において患者や家族を支援するために尽力している団体です。

イルミナの患者支援チームと協力して開発されたこのプログラムは、ゲノムの力を解き放つ一方で、最も必要とする患者に技術の進歩を確実に届けるというイルミナの幅広い使命を反映しており、ゲノミクスへの公平なアクセス拡大に向けた同社の注力を前進させるものです。ゲノム検査は、がんの診断、モニタリング、治療のあり方を変えつつあり、より個別化されたケアの指針となり、転帰の改善に役立っています。しかし、これらの進歩へのアクセスは、州やコミュニティーによってばらつきがあります。

こうしたギャップに対処するには、科学的イノベーションだけでなく、信頼できるコミュニティーパートナーや患者中心のアプローチも必要であり、イルミナの患者支援活動の重要な焦点となっています。

2025年、イルミナは、がん治療におけるゲノミクスの認知度とアクセスを拡大する方法を探るために、腫瘍学におけるゲノミクスのリーダー(GOAL)サミットを開催し、患者支援のリーダーを集結させました。新しいIMPACT助成金プログラムは、その動きをさらに推し進めたものです。イルミナは助成金プログラムを通じて、教育、患者ナビゲーション、およびさまざまながん種やコミュニティーにわたるゲノム検査へのアクセス拡大に重点を置いたプログラムを主導する、米国全土の組織を支援しています。「イルミナはがん治療におけるゲノム技術の進歩をリードしてきましたが、アクセス拡大にはイノベーションだけでは不十分です」と、イルミナの患者支援スペシャリストであるCody Barnettは述べています。「患者支援団体とのパートナーシップは、患者が情報に基づいた意思決定を行うために、明確でアクセスしやすい情報を得られるようにするうえで重要であると同時に、よりサステイナブルで公平なアクセスを構築するために必要な、より広範なシステムレベルの変化を推進するうえでも不可欠です。」

コミュニティー主導のソリューションの実践
2026年のIMPACT助成金の受賞者は、コミュニティーベースの教育や患者ナビゲーションから臨床現場の関与や研究まで、ゲノム検査へのアクセスにおけるさまざまなギャップに対処しています。助成金の授与先は次のとおりです。

· ConnectMyVariant(ワシントン州シアトル)は、家族が遺伝リスクを伝え、特に十分なサービスを受けていないコミュニティーで検査を受けられるように支援することで、遺伝性がん検査の普及率を向上させるために、アウトリーチを拡大しています。

· Touch4Life(メリーランド州クラークスビル)は、文化的な側面も意識したゲノムおよびプレシジョンメディシン教育を提供し、BIPOCや十分なサービスを受けていないコミュニティーで検査へのアクセスを高めるために、コミュニティーベースの教育ハブを拡大しています。

· Krishnan Family Foundation(ノースカロライナ州ローリー)は、小児のミスマッチ修復関連がんリスクの早期同定と遺伝子検査を加速するためのドキュメンタリー主導のイニシアチブと臨床エンゲージメント戦略を開発しています。

· CancerCare (ニューヨーク州ニューヨーク市)は、研究、教育、および保険適用の遅延や拒否を乗り越える患者をサポートするアドボカシーを通じて、保険関連の障壁の解消に取り組んでいます。

· PanCAN(Pancreatic Cancer Action Network)(カリフォルニア州エルセグンド)は、患者のナビゲーションサービスを拡大し、ゲノム検査へのアクセスを高め、患者が結果を理解し、治療決定の指針として使用できるように支援しています。

· TargetCancer Foundation(マサチューセッツ州ケンブリッジ)は、そのTRACK研究を通じて希少がん患者のゲノム検査へのアクセスを拡大しており、ケアにおけるより広範な導入をサポートするデータも生成しています。

· Paltown Development Foundation (メリーランド州エッジウォーター)は、アンバサダーネットワークの拡大や、オンラインコミュニティー「COLONTOWN」を通じた実践的なゲノム情報へのアクセス拡充を図ることで、結腸がん患者を対象とし、ピア主導の教育・支援体制を強化しています。

· Young Survival Coalition(ニューヨーク州ニューヨーク市)は、コミュニティーへの働きかけと文化的な側面を意識したリソースを通じて、乳がんを持つ若年成人向けのバイリンガルのバイオマーカーおよびゲノム教育を拡大しています。

今後の展望
この助成金プログラムは、資金提供にとどまらず、参加組織を結集して洞察を共有し、お互いから学び合い、ゲノミクスへのアクセスを継続的に拡大するための取り組みを強化していきます。

IMPACT助成金プログラムの詳細については、こちらのリンクをご覧ください

ゲノミクスへのアクセスを改善するイルミナの取り組みの詳細については、こちらのリンクをご覧ください

イルミナのコミュニティーイニシアチブについては、こちらのリンクをご覧ください

イルミナの患者支援チームについては、こちらのリンクをご覧ください

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