NovaSeq Xシリーズ
イノベーション
ロードマップ

将来を見据えた設計:性能と価値を速やかに高める

現在と将来に対応したシーケンサー

NovaSeq Xシリーズのイノベーションロードマップは、より高いアウトプットとより高速なランタイムのほか、業界をリードする精度をもたらし、最適な投資収益率を追求することができます。

ランあたりのデータが増えることで、オペレーションが強化され、経済性が年ごとに向上します。将来を見据えたアーキテクチャーであるからこそ、イノベーションの明確なロードマップを備え、柔軟性、精度、そして効率性を継続的に向上させるよう最適化されています。 

タイムラインおよび性能は推定値であり、変動する可能性があります。

効率性を最大化しながらデータ出力を向上

NovaSeq Xシリーズの出力が40%増加し、新しい35Bフローセルのリリースにより、同一装置でさらに大規模かつ複雑な研究を推進することが可能となります。

10Bフローセルは140億リードに増加し、シーケンスランタイムは20~22時間となり、WGSワークフローの速度が平均30%向上します。

精度の向上により、高品質で信頼度の高いデータを実現

NovaSeq Xシリーズは、XLEAP-SBSケミストリーに対応しています。これは、実績のあるSBS(Sequencing by Synthesis)ケミストリーをさらに高速、高品質、かつロバストにしたもので、最高レベルのデータ精度を誇ります。

まもなく、このプラットフォームにより、デュプレックスシーケンスでは最大Q70、シンプレックスシーケンスでは最大Q50のクオリティスコアが得られ、腫瘍学研究において最小残存病変(MRD)アプリケーションに比類のない精度で対応できるようになります。

ショートリードや近接マッピングリードなど、より多くのラン方法が可能に

NovaSeq Xシリーズは、バッチ処理の柔軟性を高め、より長いリードと新しいハイスループットモードを提供することで、フローセルの使用を最適化してリード量を向上させます。

すべてのNovaSeq X Plusシステムで利用可能であり、交互スタート、ランに対して非同期で2番目のフローセルをロードする能力、スケジューリングの最適化、生産性の最大化を実現します。

NovaSeq Xシリーズは、マッピングされたリードテクノロジー、空間トランスクリプトーム、ゲノムおよびメチロームシーケンスなどにより、可能性の限界を広げ、最新のマルチオミクス機能を高めます。

イノベーションのタイムライン

継続的なイノベーションのために構築されたプラットフォームで、将来にわたり何年もの進歩を実現します

scientist loading reagents into novaseq x instrument
2026年上半期

ミッドレンジバッチ用5Bフローセル、ロングリードアプリケーション用1.5B 600サイクルフローセル

交互スタートにより、柔軟なスケジューリングが可能となり、システムの生産性を最大化

2026年下半期

HTモードによってリードを増加させ、シーケンスの経済性を向上

2027年上半期

デュプレックスで最大Q70およびシンプレックスで最大Q50

10Bフローセルの収量が40%向上し、140億リードの出力が得られるため、ユーザーは32のWGSサンプルを約20時間で実行することが可能

大規模で複雑な研究を対象とする35Bフローセル

NovaSeq Xは、良好な研究環境、低コスト、そして作業の迅速化をもたらします。NovaSeq Xを購入して以来、イルミナが継続的に進めている改良によって、ランあたりの有効出力は約30%増加しました。

ご相談をお待ちしております。

NovaSeq Xシリーズのイノベーションロードマップがラボにどのようなメリットをもたらすか、詳しくご紹介いたします。詳細については、お気軽に問い合わせください。