2017年3月30日
イルミナの従業員は、英国最大の無料フェスティバルであるケンブリッジサイエンスフェスティバルに参加しました。このフェスティバルでは、2週間のランで35万人以上の来場者が250以上のイベントに参加しました。
今年、イルミナ財団は、ゲノミクスをよりよく理解するのに役立つ2つの主要なイベントを後援しました。1つ目は、イルミナのバイスプレジデント兼チーフサイエンティストであるDavid Bentleyと、Genomics EnglandのMark Caulfieldによるエキサイティングな共同講演で、このシーケンスプロジェクトの結果が希少疾患やがんの原因となる変異の同定にどのように用いられているか、また、これが医療の実践方法に革命をもたらす可能性をどのようにもたらすかについて考察した、個別化ゲノム医学への道のり。 その後、活発な質疑応答セッションで素晴らしい結果が得られました。
イルミナのアソシエイトプリンシパル統合サイエンティスト、Stephen Rawlingsは、ゲノミクスリテラシーに情熱を注いでいると述べています。ケンブリッジサイエンスフェスティバルのスポンサーとなったのは今年で2年目です。これは、コミュニティとつながり、科学やテクノロジー、そしてそれが人々の生活に与える影響をより深く理解するのに役立つ素晴らしい方法です。また、私たちや家族にとっても楽しいことです。
2つ目のイベントは終日ハンズオンサイエンス体験で、あらゆる年齢の家族を対象とした楽しいゲームやアクティビティが開催されました。 これには、ビジターがDNAシーケンスを組み立てるために時計に対抗して競い合う必要がある“Beat the Polymerase”ゲーム、イルミナのテクノロジーがゲノムシーケンスにどのように使用されているかを示すインタラクティブなディスプレイ、シーケンスにおけるさまざまなキャリアオプションを示す楽しいゲーム、疾患やその他の形質の遺伝的基礎を探るiPadアクティビティ、そして人々が遺伝的健康についてより詳しく知ることができる染色体カウントゲームが含まれます。 笑顔と、サイエンティストの立ち位置を突き止める洞察力のある質問から判断すると、素晴らしい1日でした。その1日を成功に導いたボランティアの皆さんに心より感謝申し上げます。