2020年9月22日
Climate Week 2020が始まる中、イルミナは、気候変動と、私たちが生活し働く地域社会への影響と闘うために緊急の行動を取るというコミットメントを堅持しています。当社は、地球資源を保護し、環境スチュワードシップを継続的に強化することに尽力しています。当社の企業の社会的責任の取り組みは、再生可能エネルギーの使用の増加、二酸化炭素の排出削減、建設におけるグリーンデザインの統合、新製品における環境設計の組み込みを目指しています。当社は、国連の持続可能な開発目標と科学に基づく目標の手法に従って、2030年までに温室効果ガスの排出量を30%削減することを目指しています。
イルミナでは、世界的な気候変動がもたらすリスクと機会を認識しています。イルミナのグローバル品質&オペレーション担当シニアバイスプレジデントのBob Ragusa氏は述べました。“良き企業市民として事業を営み、イノベーションの可能性を受け入れ、グローバルなサプライチェーンを通じてポジティブな影響を与えることは、私たちの責任です。”
気候行動計画の重要なステップには、より持続可能な包装が含まれます。 これにより、当社製品の環境への影響が軽減されるだけでなく、顧客体験も改善され、気候関連の目標を製品開発ロードマップにどのように取り入れているかが明らかになります。イルミナは、2030年までに包装廃棄物を75%削減することを目指しています。
当社の施設、製品、およびビジネス慣行全体で持続可能なソリューションに投資する中で、当社の目標達成は世界中のオフィスですでに確認されています。今年の初め、サンディエゴのキャンパス間シャトルを電気に変換しました。2019年後半、当社はサンディエゴ郡最大の3.5MWの燃料電池発電システムを導入し、本社にクリーンなエネルギー源を提供し、設置以来3,600メートルトンを超えるCO2を回避しています。これは、4,500台の車を1年間道路から持ち出すこと、3,600戸の住宅に1年間電力を供給すること、または20億台の携帯電話を充電することと同じです。
イルミナでは、技術革新の先導、最も有能で多様なチームの採用を徹底するためのケアの文化の絶え間ない改善、気候変動に対する行動の徹底など、ビジネス全体で世界クラスの地位を目指しています。“Climate Weekは、私たちの最近の取り組みを振り返り、貴重な天然資源を守るための行動を取るための支援を再確認する機会です。”
CSRの取り組みの詳細については、www.illumina.com/csr。
