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第85回日本癌学会学術総会では、9月24日(木)に東京大学大学院新領域創成科学研究科附属生命データサイエンスセンター 鈴木穣先生および静岡がんセンター研究所 ゲノム解析研究部 畠山慶一先生をお招きし、イルミナの新しい空間トランスクリプトミクスおよびロングレンジ解析ソリューションについてのランチョンセミナーを開催します。

また、展示ブースではイルミナの新しいマルチオミクスソリューションをご紹介するとともに、16-18時の間はマルチオミクス解析ソフトウェア、Illumina Connected Multiomicsを体験いただけます。またMiSeq i100 Plusシステムも機器展示します。ブースにてアンケートにご回答いただいた方には、謝礼としてイルミナオリジナルグッズを差し上げます。

ランチョンセミナー7

イルミナの新しい空間トランスクリプトミクスおよびロングレンジ解析ソリューション

日時 2026年9月24日(木) 11:50~12:40
会場 第11会場(国立京都国際会館 2F Room I)
座長・演者 1 東京大学大学院新領域創成科学研究科附属生命データサイエンスセンター
鈴木 穣 先生
演題 1 イルミナの空間・シングルセル解析:さらに広がるプラットフォームの選択肢
抄録 1 空間解析に新しい波が来ようとしている。本講演ではイルミナ社が提供を開始する空間解析プラットフォーム「StrataMap™ Spatial」について、その試用結果を報告したい。本プラットフォームはイルミナシークエンサーでの読み取りを前提としたプラットフォームであり、現在、市販される空間解析においては最大規模の解析面積を有し、また面積当たりのコストも最安となる。演者らが試行したマウス脳の解析からは良好なComplexityを有しており、NovaSeq™ X 10Bフローセルを想定した高深度シークエンス解析に特に有効であると考えている。また数十万細胞を扱うことが可能となっているPIPseq™(Illumina Single Cell Prep)も含めて、イルミナ社が提供する新規空間・シングルセルポートフォリオについて議論したい。
演者 2 静岡がんセンター研究所 ゲノム解析研究部
畠山 慶一 先生
演題 2 近接マップリードテクノロジーによる高相同性ゲノム領域の解析
抄録 2 ショートリードシーケンシングは、高い塩基識別精度、深度および処理能力を備え、ゲノム解析の基盤として広く用いられている。一方、配列相同性の高い領域では、リードの由来を一意に決定することが難しく、既存解析では十分な精度が担保されない場合がある。本講演では、この課題の解決を目指すIllumina TruPath™ Genomeについて、日本で初めて実サンプルを用いて実施した製品性能評価を報告する。この中核となる近接マップリードテクノロジーは、フローセル上で近接するショートリードクラスターの位置情報を利用し、同一の長鎖DNA分子に由来するリード群を推定する。これにより、ショートリードの長所を維持しながら、高相同性領域におけるハプロタイプ別コピー数や構造異常推定の高精度化が期待される。本評価を通じ、従来のショートリード解析では捉えにくかったゲノム領域を、どこまで精確に解読できるかを検証する。
日時
2026/09/24 – 2026/09/26
Location
国立京都国際会館
Japan
Asia
Topic
Cancer research, Cell & molecular biology research, Oncology
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