2017年にヒトマイクロバイオーム研究の産業応用の加速に向けて、産業界のみで構成する一般社団法人日本マイクロバイオームコンソーシアム（JMBC）を立ち上げた。JMBCには、製薬、食品、化粧品や検査企業など現在では30社以上が参画しており、産業応用の基盤構築を主目的に協調領域で活動している。特に、産業標準化を想定したメタゲノム等の測定に関する推奨プロトコルの策定とそれを活用した大規模な国内の健常人データベースの構築を共通の目標としている。本ウェビナーではJMBCの目指す産業標準化として、メタゲノム測定の基盤構築に向けたNEDO先導研究プログラムの概要を含めて、JMBCの研究開発活動や計画について紹介する。
ご提供いただいた個人情報は、お客様へのサポート、サービス、および販売活動の目的にのみ使用させていただきます。