MiSeq Reagent Kit v2 | MiSeq Reagent Kit v3 | |||||
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リード長 | 36bp × 1 | 25bp × 2 | 150bp x 2 | 250bp x 2 | 75bp × 2 | 300bp x 2 |
ラン時間* | ~4時間 | ~5.5時間 | ~24時間 | ~39時間 | ~21時間 | ~56時間 |
出力 | 540~610Mb | 750~850Mb | 4.5~5.1Gb | 7.5~8.5Gb | 3.3~3.8Gb | 13.2~15Gb |
MiSeq Reagent Kit v2 Micro | MiSeq Reagent Kit v2 Nano | ||
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リード長 | 150bp x 2 | 250bp x 2 | 150bp x 2 |
ラン時間* | ~19時間 | ~28時間 | ~17時間 |
出力 | 1.2Gb | 500Mb | 300Mb |
* ラン時間には、デュアルサーフェススキャン対応のMiSeqシステムにおけるクラスター形成、シーケンス、ベースコールまでが含まれます。
MiSeq Reagent Kit v2 | MiSeq Reagent Kit v3 | MiSeq Reagent Kit v2 Micro | MiSeq Reagent Kit v2 Nano | |
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シングルリード | 1,200万~1,500万 | 2,200万~2,500万 | 400万 | 100万 |
ペアエンドリード数 | 2,400万~3,000万 | 4,400万~5,000万 | 800万 | 200万 |
** 据付けはイルミナPhiXライブラリーを使用し、サポート内のパスフィルターのクラスター密度(MiSeq v2試薬キットの場合は865-965k/mm2、MiSeq v3試薬キットの場合は1200-1400k/mm2)で実施します。 実際のパフォーマンス項目は、サンプルの種類、クオリティ、そしてパスフィルタークラスターに依存します。
MiSeq Reagent Kit v2 | MiSeq Reagent Kit v3 |
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36bp x 1の場合、Q30以上の塩基が90%以上 | 75bp x 2の場合、Q30以上の塩基が85%以上 |
25bp x 2の場合、Q30以上の塩基が90%以上 | 300bp x 2の場合、Q30以上の塩基が70%以上 |
150bp x 2の場合、Q30以上の塩基が80%以上 | |
250bp x 2の場合、Q30以上の塩基が75%以上 |
† クオリティスコア(Qスコア)は、ベースコールにおけるエラー確率の予測指標です。 Q30以上の割合はラン全体の平均値を示します。
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MiSeqシステムでは、イルミナの実績あるSBSテクノロジーを採用しているため、さまざまなアプリケーションで傑出した高品質かつ高精度なデータが得られます。 SBSでは、蛍光標識したヌクレオチドを使用する可逆的ターミネーター法により、伸長しているDNA鎖に取り込まれる塩基を1塩基単位で検出します。
ペアエンドシーケンスでは、DNA断片の両端をシーケンスできます。 各ペアリード間の距離は既知であるため、この情報をアライメントアルゴリズムで使用してリードをマッピングできます。 このテクノロジーは、シーケンスが困難なゲノムの反復領域間で特に有効です。