包括的ゲノムプロファイリング(CGP)は、がんの標準治療になりつつあり、病理検査室は個々のバイオマーカーを単一のNGSアッセイに統合することができます。これにより、最小限の量のホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織を用いてガイドラインや臨床試験で引用されたすべての主要なバイオマーカーの評価が可能になり、すべてのサンプルで陽性バイオマーカーが見つかる可能性が高まります。 

イルミナのTruSight Oncology 500 High-Throughput(TSO500 HT)アッセイにより、ラボはNovaSeq 6000プラットフォーム上で拡張性のある社内CGPを実行できます。 

このCellPressウェビナーでは、プロビデンスがんセンターの Brian Piening氏が、彼のチームが社内CGPの実装を決定した理由について 話し合い、TSO500_HTランの分析性能データを共有します。また、データ解析フローや最終レポートの作成方法など、センターのエンドツーエンドのワークフローの詳細も提供します。

このウェビナーの参加者は、以下について学習します。 

  • Providence Cancer Centerによる社内CGPの実施
  • イルミナの社内CGPを可能にするソリューション

Brian Piening博士
臨床ゲノミクス担当テクニカルディレクター
プロビデンスがんセンター

 

Brian Pieningは、Providence Healthcare SystemのClinical Genomicsのテクニカルディレクターで、臨床腫瘍学、公衆衛生、COVID-19のシーケンスアプリケーションに重点を置いています。Dr. Pieningは、アールA・チレス研究所のプロビデンス校の教授も務めています。同校の研究室では、より良い臨床バイオマーカーの開発におけるマルチオミクスと計算手法に重点を置いています。Dr. Pieningは、ワシントン大学フレッドハッチンソンがん研究センターで博士課程を修了し、スタンフォード大学遺伝学科で博士課程を修了しました。

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日時
2020/06/09
Location
North America
Affiliation
Providence Cancer Center
Presenter
Brian Piening, PhD
Topic
Oncology, Cancer Research
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