第7回環境DNA学会 つくば大会では、12月2日(月)に「eDNAメタコーディングによる生態系モニタリングと保全の変革」についてのランチョンセミナーを開催します。
弊社ブースでは、10月に発表した新製品MiSeq i100シリーズのデモ機を展示し、MiSeq i100シリーズでご利用いただける関連アプリケーションについても詳細情報をご紹介します。実際の新製品をご覧いただけますので、ぜひブースにお立ち寄りください。また、アンケートにご回答いただいた方には、謝礼としてイルミナオリジナルグッズを差し上げます。
協賛セミナー1(ランチョンセミナー)
日時 | 12月2日(月)12:15~13:15 |
---|---|
会場 | 多目的ホール |
演題 | eDNAメタコーディングによる生態系モニタリングと保全の変革 |
演者 | イルミナ株式会社 営業本部 仲 健太 |
要旨 | ゲノミクスは、生態系に対する理解を一変させ、環境モニタリングと保全における強力なツールとなっています。水や土壌などの環境サンプルからDNAを抽出し、シーケンスすることで、生態系内の多様な分類群を迅速かつ包括的に同定し、定量化することができます。イルミナのシーケンステクノロジーを用いたDNAメタバーコーディングなどのアプローチは、侵襲性が低く、費用対効果に優れ、スケーラブルであり、希少種や隠蔽種の検出が可能な点で、従来のモニタリング手法に比べて大きな利点を持っています。 本セミナーでは、さまざまな環境状況におけるeDNAメタバーコーディングの応用例を紹介し、生物多様性の評価、侵入生物種の追跡、生態系の健全性のモニタリング、保全管理の意思決定において、どのようにイルミナのシーケンステクノロジーを活用できるかを説明します。また、環境ゲノミクスアプリケーションをサポートするイルミナのシーケンステクノロジーに関する最新情報についても紹介します。 イルミナのシーケンステクノロジーを活用することで、eDNAメタバーコーディングは生態系の理解を飛躍的に進め、効果的な保全戦略に寄与する可能性を秘めています。本セミナーでは、この分野の現状と今後の研究および応用の方向性についてお話しします。 |