国際共同治験において、“日本飛ばし”が珍しくなくなってきています。この状況を打破し、日本のプレゼンスを向上させることで、患者さんに利益を還元したいという強い課題意識を持って本セミナーを企画しました。治験リクルート戦略や大規模バイオバンクおよびゲノム情報の活用という視点から、各演者に日本のプレゼンス向上に向けた具体的な実行プランを提示していただく予定です。
演者
国立がん研究センター中央病院 山本 昇 先生 |
Opening Remarks |
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慶應義塾大学医学部腫瘍センターがんゲノム医療ユニット 特任助教 株式会社CLINIAL 代表取締役社長 水野 孝昭 先生 |
元国がん起業家が提案する治験リクルートの新戦略:企業の想いを患者に届ける |
株式会社ゲノムアナリティクスジャパン 代表取締役 八谷 剛史 先生 |
15万人バイオバンク設立期メンバーが語る!バイオバンクとゲノミクスがもたらす新たな創薬の可能性 |
タカラバイオ株式会社 CDM推進部 辻本 善政 様 |
治験・臨床試験に貢献するタカラバイオの遺伝子解析技術 |