日時 | 9月19日(土)13:00 ~ 13:40 |
---|---|
会場 | A会場 |
演者1 | 名古屋大学 遺伝子実験施設 野元 美佳 先生 |
演者2 | イルミナ株式会社 営業本部技術営業部 李 爽 |
演題 | 植物学研究を加速するイルミナ次世代シーケンサーの有用性 |
要旨 | イルミナ次世代シーケンサー(NGS)は世界で 15,000 台以上が導入されており(2019 年末時点)、植物学分 野でも様々な新規発見の促進に貢献している。ゲノム情報の整備から、遺伝子発現解析、メチル化などの発 現制御解析、形質スクリーニングまで、目的に合った方法と NGS 装置を選択できる。本発表では、まずイ ルミナ NGS の製品ポートフォリオを、続いて NGS 前処理であるライブラリ調製キットの最新情報をご紹介 する。更に、最も小型で手頃な価格の NGS、iSeq 100 にフォーカスしてご説明する。また、実際に NextSeq 550 の使用例として、シロイヌナズナの転写補助因子や転写因子のタグ付き組換え植物を用いた ChIP-Seq や、ホルモン処理を行った RNA-Seq についてもご紹介する。 |