日時 | 10月3日(土)11:50 ~ 12:40 |
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会場 | 第7会場(メルパルク広島 6F 瑞雲1)*WEBにてライブ配信も実施します |
演者 | 静岡県立静岡がんセンター 山口 建 先生 |
演題 | がんゲノム医療における全ゲノム解析の意義 |
要旨 | がんゲノム医療の臨床的意義を探る静岡がんセンタープロジェクトHOPEでは、様々ながん種を含む日本人5143症例を対象に全エクソーム、融合遺伝子、遺伝子発現などを解析し、72%の症例で362遺伝子に生じたドライバー遺伝子変化を特定した。現在、残りの28%の症例を主たる対象として、欧米の成績を加味し、全ゲノム解析を開始している。一方、2019年末、国家プロジェクトとして、がん及び難病を対象とした全ゲノム解析等実行計画がまとめられた。この計画の一端を紹介し、ゲノム医療の未来について考察したい。 |
バーチャル展示会場では、NextSeq 1000/2000システム、TruSight Oncology 500等、イルミナ最新製品のご紹介をいたします。ご参加の際にはぜひご覧ください!