日本医学会総会は、1902年(明治35年)以来、4年毎に開催されてきた伝統ある学術集会です。
第31回日本医学会総会では、「ビッグデータが拓く未来の医学と医療~豊かな人生100年時代を求めて~」のメインテーマのもと、ポストコロナと少子超高齢社会という状況を踏まえ、多くの医療関係者が、医学・医療の最先端を学ぶとともにその全体像を俯瞰し豊かな人生100年時代を目指す医療について考える機会となります。イルミナは、学術集会でシンポジウム「ゲノム医療がもたらす未来」を協賛します。
博覧会では、「みんなで健康 みんなの医療 みんなが長寿」のテーマに基づいて、こどもから大人まで、医学の面白さや素晴らしさ、それに加えて未来の医療について理解を深められる企画が準備されています。イルミナはテーマ展示「知りたい!がんとゲノム医療」でブースを出展します。
日時 | 2023年4月22日(土) 16:00 ~ 18:00 |
---|---|
会場 | 第2会場(東京国際フォーラム 5F ホールB5(1)) |
座長 | 間野 博行 先生( 国立がん研究センター研究所) 山本 雅之 先生( 東北大学医学系研究科 医化学分野/東北メディカル・メガバンク機構) |
講演 1 | 「一般住民ゲノムコホートの意義と展望」 泉 陽子 先生( 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構) |
講演 2 | 「未診断の難病患者に光を」 小崎 健次郎 先生( 慶應義塾大学医学部 臨床遺伝学センター) |
講演 3 | 「遺伝子パネル検査に基づくがんゲノム医療とデータ利活用」 河野 隆志 先生( 国立がん研究センター/がんゲノム情報管理センター 情報利活用戦略室) |
講演 4 | ”Transforming Health in Singapore through Precision Medicine” Dr. John Chambers (Precision Health Research, Singapore (PRECISE) / Cardiovascular Epidemiology, Nanyang Technological University, Lee Kong Chian School of Medicine) |
近年、ゲノム医療への取り組みが世界レベルで進んでいます。がんゲノム医療とは何か?メリット、デメリットについて正しい理解を拡げ、目指す未来像が紹介されます。
イルミナブースでは、ゲノム解析の技術革新を続けることで、一人ひとりのがんにあった治療法が提供される社会の実現にどのように貢献しているかご紹介します。