IVD検査と臨床研究を1つの装置で実施できます。

ラボに臨床向けのNGS装置を導入することで、診断検査の開発・実施およびさまざまな臨床研究アプリケーションの利用が可能になります*

NextSeq 550Dx システムのアプリケーションおよび手法

随時情報を更新してまいります。

TruSight Tumor 170ワークフローでは、好発する固形腫瘍と関連している170の遺伝子が網羅されています。DNAとRNAを同時解析できるため、幅広い遺伝子のバリアントタイプを網羅できます。

疾患や公衆衛生に対する遺伝学的影響を解明するための、ゲノムのタンパク質コーディング領域の調査。

高い解析感度と特異性によりエクソームの疾患関連領域を包括的にターゲットとすることができます。

臨床研究

遺伝子についての理解が進むことにより、医療が変化し、ゲノムベースの医療が可能となる未来はそう遠くありません。

詳細はこちら
分子診断

イルミナは、次世代シーケンサーを用いたアッセイ開発を提供しています。

詳細はこちら
臨床研究インフォマティクス

解析を簡略化し、お客様の特定の疑問に関連する情報を簡単に入手していただけるようにするため、イルミナでは多くのデータ解析用ツールをご提供しています。

詳細はこちら

* IVD開発パートナーシップの詳細については、イルミナの担当者にお問い合わせください。

NextSeq 550Dx システムの使用目的

日本:
NextSeq 550Dx システムは生体試料から抽出した核酸分子の配列情報を解析する装置です。

米国:
NextSeq 550Dx システムは、装置上で体外診断(IVD)アッセイが行われている状況下で使用する場合、末梢全血またはホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織から抽出したヒトゲノムDNAから調製されたDNAライブラリーのターゲットシーケンスを目的としています。NextSeq 550Dx システムは、全ゲノムシーケンスやde novoシーケンスでの使用を意図していません。NextSeq 550Dx システムは、登録・記載済みの認可/承認済みのIVD試薬および解析ソフトウェアと併用されるものです。

欧州連合:
NextSeq 550Dx システムは、装置上で体外診断(IVD)アッセイが行われている状況下で使用する場合、DNAライブラリーのシーケンスを目的としています。NextSeq 550Dx システムは、登録、認証、または承認された特定のIVD試薬および解析ソフトウェアと併用されるものです。