多因子疾患の発症リスク予測法として、臨床応用まで見据えた大きな期待がかかっているポリジェニックリスクスコア(PRS)。個人の遺伝情報にもとづいて算出されたスコアを参考に生活習慣を変容することで、生活習慣病の個別化予防へつながる可能性が議論されています。ランチョンセミナーでは、日本における脳梗塞PRS開発の取り組みから、PRSの結果回付による被験者への影響まで、PRSの可能性についてご発表いただきます。
日時 | 11月8日(金)12:30 ~ 13:30 |
---|---|
会場 | 第4会場 (長崎新聞文化ホール 3階 真珠の間) |
座長 | 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム応用医学分野 分子疫学 村松 正明 先生 |
座長講演演題 | ポリジェニックスコアを用いた遺伝学的検査は予防行動を促すか? |
演者1 | 岩手医科大学 いわて東北メディカル・メガバンク機構 生体情報解析部門 八谷 剛史 先生 |
演題1 | ポリジェニックリスクスコアが切り拓く予防医療の未来 |
ブースでは、DRAGENサーバーを展示するとともに、PRS算出に必要なGWAS研究やゲノムスクリーニングに最適なAsian Screening Arrayの最新情報など、役立つ資料をご紹介します。ぜひイルミナブースにお越しください!(展示ブース:長崎ブリックホール)