NovaSeq 6000Dx システムのアプリケーションと手法

NovaSeq 6000Dx システムアプリケーション

デュアルモードの操作により、臨床検査と臨床研究の両方が可能になり、さまざまなサンプルタイプ、シーケンス方法、アプリケーションに新たな可能性をもたらします。

主な臨床研究アプリケーション(研究(RUO)モード)

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ライブラリー調製
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シーケンス
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解析
BCL Convert

RUOモードでNovaSeq 6000Dx DRAGEN Serverを使用して、BCLファイルをFASTQに変換します。

変換されたFASTQファイルを、カスタム二次解析への入力として使用します。ユーザーのタッチポイントを低減し、ワークフローの効率を向上させます。

ロスレスFASTQ ORA圧縮により、ストレージと運用コストを最大5倍削減します。

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ライブラリー調製
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シーケンス
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解析

NovaSeq 6000Dx システムと一組になって提供されるDRAGEN Server

RUOモードで、Illumina DRAGEN for Illumina DNA Prep with Enrichment(IDPE)アプリを活用して、正確で効率的な二次解析を行います。

BCL Convert

RUOモードでNovaSeq 6000Dx DRAGENサーバーを使用して、BCLファイルをFASTQに変換します。

変換されたFASTQファイルを、カスタム二次解析への入力として使用します。ユーザーのタッチポイントを低減し、ワークフローの効率を向上させます。

ロスレスFASTQ ORA圧縮により、ストレージと運用コストを最大5倍削減します。

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ライブラリー調製
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シーケンス
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解析

スタンドアロン DRAGEN Server または Illumina Connected Analytics (ICA)

DRAGENパイプラインによる迅速なバリアントコーリングアルゴリズム。独立したスタンドアロンのDRAGEN Serverでローカルで利用可能。安全でスケーラブルなクラウドベースのバリアントコールは、自動起動機能を備えたIllumina Connected Analytics(ICA)のDRAGENパイプラインでも利用できます。